感想の続き

昨日のライブの感想の続き。


友達からのメールや仲間からの感想が嬉しくて、次への頑張る力になる。


確かに仲間を大切にする気持ちはとても大事なことですが、それだけだと、折角ライブイベントステージに立っているのに、仲間内だけのお披露目会になってしまう。


そしてそれだと、そこにはファンの存在は必要なく、“また観に来よう”と思ってくれた方の存在も必要ない、と言う感じがしてしまうんですよね。


プロのアーティストを目指して行くために頑張るライブ活動なのに、本当にそれで良いのだろうか・・・?


客席は友人や仲間達でたくさんになるかもしれないけど、客席さえ埋まればそれで良いのだろうか?


そうしたたくさんの友人や仲間の前でステージを披露して、観てもらえて楽しかった。
本当にそれだけで良いのだろうか・・・?


極端な話し、誰も知っている人がいない所で、自分の実力だけで勝負する。
自分を観に来てくれている人は少ないけど、そこで頑張る。


それくらいの気持ちがないと、これから先、長い目で見たら厳しいのではないかな?と思ったりしています。


ファンも必要なく、また観に来ようと思ってくれる人も出来ない。


そんな、仲間内だけのお披露目会と言う、ある種“ぬるま湯”的なものにつかって満足、と言うライブ活動にだけはなって欲しくないなぁ・・・とも思った今日この頃です。