歌で伝えると言う事

詩を歌って何かを人に伝えるという事は、一体どういうことなのだろう・・・?と言う事を、最近ふと考えるようになりました。


令ちゃんにも、「想いを歌で伝えられるアーティストになって欲しい」と思っているからです。


勿論、自分で詞を作って、そこに歌をのせて歌う、と言うのがベースだと思いますが、実際にやってみると、きっとそう単純な作業ではないんだと思います。


歌一曲をとっても、仕上げるとAメロ・Bメロがあって、さびがあって・・・と、「歌」として完成させる作業があるでしょうし、その中でどうやって自分の書いた詞を振り分けたら思いを伝えられるか・・・等など。


なので、最初は人に作ってもらった詩や、既にある歌をカバーして歌うのは、とても良い勉強になるんじゃないかと思います。


そして、曲なんかも実に重要だと思いますので、どういう詞にはどういう曲が合うのか、等など色々と学んで、行く行くは1曲くらいは自分で”作詞・作曲”なんて言うのもやってみて欲しいな♪とも思います。


更には、”三令ちゃんの世界”を是非作って欲しいな♪と思います。


渡辺美里の場合も、初期のデビューしたての頃は、作詞も作曲も仲間のアーティストにやってもらって、その歌を歌って少しずつ自分の存在を出してきたアーティスト。
ヒットした『My Revolution』も自分で作詞も作曲もしてないですからね^^

で、その後少しずつ自分でも作詞や作曲をするようになって、今では作詞はほぼ全曲自分でやっている感じです。

そこには、曲は違っても実に”MISATOワールド”が広がっていて、MISATOがその曲でなにを伝えたいのかが実に良く分かるんですよね。


きっと、曲の題名を作るのも、かなり気持ちをこめた一言を付けたいんじゃないかと思いますので、これだけでも大変ですよね。

でも、そうやって作り上げた1曲が、何年の先になってからも受け続けられるアーティストって、今では本当に少なくなったんじゃないかと感じています。


令ちゃんには、後々まで残る歌を作って歌って、いつの時代でもその想いを伝えて行けるアーティストになって欲しいな♪と思っています。
勿論、全曲と言うのは厳しいですが、手持ちの1曲〜数曲くらいは、ね^^


”あ〜、この曲と言えばこの三令ちゃんだよね♪”とか、”あ〜、三令ちゃんといえばこの曲だよね♪”と言ってもらえるアーティストに、なって欲しいな♪と^^


そして是非、誰の真似でもない”三令ちゃんワールド”を作って行って欲しいな♪と思っています^^


支離滅裂な日記になってしまいましたが、最近思うこんな感じを日記にしてみましたm(__)m