暗ポップ

のっちと言えば!Part2。

物凄く遡りますが、劇団空間ゼリーの本公演、舞台「暗ポップ」。


内容的には、確かに空間ゼリーらしく少々重い感じの内容でしたが、僕個人的にはとてもリアルタイムな内容でかなり見入ってしまいました^^


舞台はとある病院の心療内科・精神科病棟の談話室。

んで、のっちの役柄は、拒食症&自閉症を患っている高校生の女の子。

私の中のちーちゃん(役名です)も今日やっと繋がってきた…というお言葉を頂いたので、本番に向けてあとはそのスタンスを保っていくって感じです

率直にいうと、多分みなさんに今まで見せたことのない演技(といってもそんなに無いですが)を見せる事になりそうです

表情とか声とかなかなかいつも使わないとこを使ってる感じなんです


とブログで書いていた能登さんですが、初日夜に観に行ったときは、”いやいや、その演技は楓ちゃんと一緒に出演した舞台「百円野菜」の時の弟きつね役とあまり変わりないですよ〜。自分の中に閉じこもってしまっている人の動きはそんな簡単ではないですよ〜。”な〜んて思いましたが、ちょいと日にちを明けて週末に観に行くと、定まらない目線やちょっとした手や顔の動き等など、実に良くなっていました。


なんでしょう?指導が入ったのか、自分で気が付いたのかは分かりませんが、確実に良くなっていました^^


舞台「ミコトマネキン」の時もそうでしたが、のっちは”のっち”としての演技の仕方を持っていて、また観たいな♪と思う演劇を観せてくれますね♪


ココもまた、アップフロントエッグとしてまた舞台に立つことがあると思いますので、研究心と探究心を持ち続けてまた楽しい演劇を観せて欲しいと思います^^