エルダークラブ@中野サンプラザ 〜感想編〜

まぁ、こちらの方が大事なんですがw


今日パッと見た感想ですが、ワンダフルハーツが”アイドル路線寄り”と観ると、エルダークラブはどちらかと言うと”アーティスト路線寄り”なステージだなぁ、と思ったんですが(ソロ活動されている皆さんがいらっしゃいますからね)、そういう雰囲気のステージはこの6名にとっては初めてなんじゃないかなぁ?と思いました。


そんな中で、6名ともその雰囲気に合わせたステージパフォーマンスが、一応出来ていたんじゃないかな?と思います。
そういう意味では、音楽ガッタスとして活動してきただけの成長がしっかりと観られました^^


まぁ、逆に言うと、全力投球でぶっ飛びそうなパフォーマンスで弾けていた昨年の夏のコンサートよりも、大人っぽさ?と言うんでしょうか、ちょっと落ち着きを見せた感じのステージでしたね。


あとは、ソロで歌われる方々と同じステージに立って(若しくは雛壇に座って)いる、と言うのは、勢いやノリだけで乗り切っちゃうステージではなくて、如何に歌で魅せるステージを作り上げるか、と言うところを学ぶには、とても良い経験なんじゃないかと思います。


例えば、森高千里の『渡良瀬橋』を1人で歌って客席にいるファンを魅了させる、なんて言うのは、アイドル路線とはちょっと違うと思うんですよね。(森高千里が”アイドル”だったか”アーティスト”だったかと言うのは別として)
・・・今回は、この曲のときにステージ上にエッグはいませんでしたが^^;


メンバー個々人では、のっちが雛壇に座っている時、とても姿勢が良いのが印象的でした。
これって、昨年の横浜アリーナでのコンサートの時の、三令ちゃんを観たときもふとそう思ったんですよね^^
何気ない雛壇での座りでも、自然と姿勢良く座っていて、笑顔でいた三令ちゃんを思い出しました^^


ただ、今日ののっちの場合は、少々笑顔が硬かったかなぁ?と言う印象を受けました。
でも、音楽ガッタスの曲のときのソロパートでは、”ともいき木を植えたい”の歌声とはちょっと違った太い声だったので、ボイストレーニングした結果かな?と思いました。
トークの時の声と歌声が違ってくると、を〜♪と思いますね^^


あと、ムッチぃは、結構ステージ慣れと言いますか吹っ切れてきていると言いますか、最初の頃の硬さがなくなって笑顔でいたのも印象的でしたね^^


澤田由梨ちゃんは、変わらず終始笑顔でしたね^^


・・・と言った感じの感想なんですが、まぁ何が言いたいかというと、三令ちゃんもエッグにいた頃は”アイドル路線”的なものは観てきたと思いますので、これから先の目標がどんなものかは分かりませんが、”アーティスト路線”的なものも視野に入れて、(そういう意味でも幅広く色々と見て行きながら)頑張って欲しいな♪と思います。


正月元旦に渡辺美里のコンサートを観て、その翌日にワンダフルハーツコンサートを観て、やっぱり両者違うものを感じますもんね。色んな意味で。